城崎から天橋立

世の中のゴールデンウィークのハザマを利用して旅行に行った。
久しぶりの旅行だ。入社以来、完全なプライベートな旅行は初めてかもしれない(帰省を除いては)。

旅行案内雑誌をぱらぱらめくって、良いかな、と思った城崎温泉へ行った。
途中、出石で出石そばを食べたが、新しく出来た店だったためか「？」という感じの味。普通のそばじゃん、という感じだった。後で知ったことだが、出石そばには皿にだしを入れたり、後で卵ととろろを入れたり、という食べ方があったらしい。普通に小皿に分かれた盛りそばとして食べてしまった。いずれリベンジに行かなければ。

もっとも期待していた玄武洞はどこに行っても工事中の足場やバリケードがあり興醒め。もっとも、鍾乳洞と勘違いしていたところもあるが、暑い中ただ足場を見に行ったような感じだった。これも要リベンジか。

城崎温泉では足湯と外湯1箇所、温泉卵というメニュー。宿が温泉街から離れているので、ちょっと早めに切り上げた。次回はぜひ温泉街の中の和風旅館をとって、ゆっくり外湯めぐりをしたいものだ。

なんといっても急に暑くなったこともあり、温泉といってもいまいちピンと来ない。やはり温泉はもっと寒い時期に来なければ。

翌日は急遽予定変更で天の橋立へ行った。山道をグニュグニュ走りたどり着いたが、この日は前日と違いとても寒い一日。こんなことならこの日を城崎温泉にすれば良かった。

ここでもまたそばを食べた。アサリご飯と盛りそばセット。出石のそばより旨かった。

移動中です。

大阪に向かって移動開始。名古屋から新幹線に乗った。
缶ビール1本と焼うるめとジャズの本1冊が旅の友となる。
音源があれば完璧だが、故障中なので使えない。その分、頭の中で記憶の音楽を鳴らす。

ホテル住まい

岐阜の某ホテルに宿泊。
出張の時に使うチェーンのホテルの一つ。
いつも使う宿が決まっていると意外と便利。
御飯を食べる場所や、買い物をする場所が大体分かるから。
しかし、岐阜の駅前は一人で入れる定食屋のような店が少ないと思う。一人で飲みに行くことは無いので、定食屋やラーメン屋があると便利なのだが、少ない。
これはちょっと不満。

これ愛用

出張時の必須アイテム。携帯の充電、パソコン、髭剃りの充電等、電源を必要とする時って重なることが多いから持ってるとかなり便利。

実験開始

出張等で長期のホテル住まいをする時、僕はコインランドリーはほとんど使わない。
基本的には毎日風呂に入る前に洗面台で洗濯する。
一日に洗う物はシャツ、パンツ、靴下程度なので毎日洗えば少ないし、少量だから部屋に干しておけば大抵翌日朝には乾いている(但し、部屋が暖房されている冬季のみ。夏季の冷房の部屋では乾きが遅く、2日位かかる)。コインランドリーを使うのであればある程度の量を纏めて洗いたいが当然乾燥機を使うことになる(部屋では干せない)。この乾燥機が曲者で、ワンコインでは乾かないし、乾くまで気になってしまう。

洗面台で洗濯し、風呂場に干した時、パンツとシャツは問題無く乾くが、靴下は乾かない時がある。これがちょっと問題だった。
ところが正月中にみた「さんまのまんま」(普段は見ないがタマタマ見た)で卓球の福原愛が遠征先のホテルで「洗濯物をバスタオルにくるんで絞る」と言っていた。これは使える手かもしれない。
ということで、実際に今タオル絞り後の靴下を干している。絞った時に使ったタオルの湿り具合からすると結構良さそうだ。明日は多分乾いている、と信じて実験中である。