星の王子様
なんとなく図書館で「星の王子様」を借りて読んでみた。
子供の時には読んだことがなかったのだが、最近なぜか気になっていたからだ。
日曜に借りて来たが、月曜は鞄に入れたまま読まなかった。
今日は外出したので、行きと帰りの電車の中で読んだ。
なんとなく、この年で有名なイラストが描いてある本を読むのはちょっと恥ずかしかったが、とリあえず読んでみた。
この本について事前に調べたものは無いが、確かに書かれている内容が何かを暗示しているようで、そうでないような。
あまり深読みせずに素直に読むのが一番だとは思うが、人によっては深読みしたくなるような感じの内容だった。
この本は子供の時に読んでも良いが、大人になってから読むのが良いのではないだろうか。作為的に子供向けの感じで書いてあるが、内容は大人向けのファンタジーと考えた方が良さそうだ。
最後に王子がいなくなる直前(壁の下に蛇が現れるあたり)のシーンからの展開が少し強引にテンポアップしたような感じだった。
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